安曇野市明科地区の田んぼは今年も相変わらず常念岳に見守られてスタートしました。 今日はアルバリーニョとソービニヨンブランの苗植え会。朝早くから準備のため家を出ました。 6時前ごろに丁度常念岳が朝日でピンク色に染まり、水が入り始めた田んぼに映っていましたのであまりの美しさに感動しました。 ピンク色に染まる瞬間はほんの3,4分。ここから先は、陽射しが強くなりピンク色はなくなってしまいます。
天王原ヴィンヤードの中で、一番早く萌芽、展葉を始めたツヴァイゲルト種。早生種なのか、若木だからなのか? 今年は少し収穫して、新酒として11月にはの飲めるようなタイプのワインを造ってみたいと思います。季節は、平年に比べて1週間程度早めに推移しています。
ブドウの芽が動き出す前に新開墾地に垣根たなの設置をしなくてはなりません。今回は、ぶどう苗がもうすぐ送られてくるので、定植が先、棚設置が後になります。 とりあえず、できることからやっていきます。柱位置を出した後、隅柱につなぐアンカーを設置します。隅柱から5,60センチのところにバックホー0.08で穴を掘り、埋め戻し。 なんとか、2日かかって34個のアンカーを設置し終わりました。