2020年は過去に例を見ないほどの雨量の多い長い梅雨となりました。おかげで、ぶどう栽培を始めて以来初めて梅雨時期にSSが畑にはまり込んで動けない状態を5,6回経験しました。 一番下のメルロー畑は、ここから上の畑と違い粘土質土壌ですので、上部の砂礫質土壌で浸み込んだ水が粘土層に到達し湧水となって湧き出てくる現象が顕在化した年でした。 そこで、収穫後の少し余裕のある時期に対策を講じています。中古のバックホー0.08も大活躍で支出するお金をだいぶ節約できています。来年の栽培で排水ができて品質がより良いぶどうになるか検証していきます。
商品名 Field天王原シャルドネ 2019 品種 安曇野市明科天王原産シャルドネ100% 収穫時期 2019年9月24日 醸造 ステンレス発酵、熟成 内容量 750ml アルコール分 12% 生産本数 216本 委託醸造先 安曇野ワイナリー 販売価格 2860円(税込) 2019年は梅雨明けから一気に猛暑となり、ぶどうの樹にとっては過酷な夏となりました。 また、収穫期の9月10月は秋雨前線のため品質の維持に苦労した年でした。そんな気候の中でシャルドネは病気にもならず健全な果実として収穫できました。 ※発送はご注文後1週間ほどお時間かかる場合がございます。 余裕をもってご注文下さい。 4本、6本やケース購入する方はこちらのお問い合わせページからご相談下さい。
4年目にしてやっとある程度の量が収穫できた善光寺龍眼。 天王原では竜眼の仕立てとして垣根式に挑戦しています。今年の収量は50キロで全量を近くのルミリュウさんに醸造委託して、シュールリー的な方法で白ワインにしてもらいます。青タンクひとつ分には量が少ないので今回は、安曇野市内の別農家さんの竜眼を加えていただき200本、来年6月頃にリリース予定です。 栽培方法については、さらに試行錯誤を重ねて垣根式甲州のように糖度20度を目標にしていこうと考えています。