
2025年の天王原は夏から秋にかけて雨がほとんどなく猛暑が続きました。白品種の酸落ちを気にしながら収穫タイミングを図り最高のぶどうが採れたと思います。委託醸造先ルミリュウ株式会社では、できるだけぶどうのポテンシャルを引き出すための造りをしてくれました。これからは表ラベル、裏ラベルの到着後、作業をしますのでなんとか3月にはリリースできるように頑張っています。 天王原アルバリーニョ2025は野生酵母のみの 山のアルバリーニョ といった感じで259本、天王原ヴィオニエ2025は南仏を思わせる感じがでていて面白く仕上がっていて103本。地ワインですので松本平中心に販売していく予定委です。
本年4月にリリース致しました安曇野市明科天王原区画のアルバリーニョ、5年目にして初の天王原産100%ですが、思いのほか好評で終売いたしました。鹿などの獣害により5年間は収穫できませんでした。思入れのある作品です。造りも自然に近い造りで、香り重視というよりは旨み重視の感じも今のトレンドとは違って面白かったのではと思います。残りは出荷先様にあるだけですが、丸山酒店様、山崎精一商店様、ファーマーズガーデン明科様、デリシア明科店様ですのでご興味ある方は覗いてみてくださいませ。 今年収穫予定のアルバリーニョは不幸にも7月に雹害あり多少果実が傷ついた状態ですが、そのほかは順調です。来年以降ご期待ください。ありがとうございました。
安曇野天王原の気温推移についてですが、ここ3年内で一番寒い冬を過ごしました。なので虫類の発生が過去2年と比べて抑えられるのではないかと思います。 また、降水量については、1回くらいしか雪もなく乾燥した冬でしたので過去3年で一番少ない年でした。つまり、日照量は一番多い年となりました。 風は、過去2年と比べて1月、2月は同じように穏やかな時期でしたが、今年は3月から強風が吹く日が多く、枝焼のタイミングを考えるのに苦労をしました。地元の消防署に事前告知をしておかなければなりませんので。 このような冬の影響かぶどう樹の芽吹きはそんなに早くなることもなく平均的なタイミングで萌芽しています。