江戸時代初期徳川幕府が落ち着いてきたころ、僕の先祖は前田利長公の下で働いていたらしいのですが、故あって前田家よりお暇をいただき、信州安曇野明科の現在地に定着し農家になったらしいです。僕で10代目となります。 定着地は、長野県を南から北へ流れる犀川の氾濫原から一段高い河岸段丘の端っこにあり、西には北アルプス常念岳がデンとこちらを見下ろしているところ。常念岳が一番かっこいい角度で見える場所と勝手に思っています。
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