History
2013年冬 明科天王原にて明科地域の農業を守る会中心に最初の65aの雑木林を開墾
(終戦後しばらくこの地域は桑園として活躍していました。)
2014年冬 隣接する270aの開墾実施
2015年春 メルロ2500本、シャルドネ2500本定植
2017年春 カベルネ・ソービニオン180本定植
2017年秋 メルロ、シャルドネ初の本格収穫
2018年春 長野県土着品種竜眼25本定植
2019年 1月試作品108本 Field 天王原シャルドネ2017発売
5月Field 天王原シャルドネ2018、Passion Barrel Aging 天王原メルロー2017発売開始
新たな開墾地にアルモノワール、カベルネフラン、シラーを定植。
2019年 日本ワインコンクールにて、天王原メルロー100%使用の安曇野ワイナリー「天王原樽熟メルロ―2017」Passion Barrel Agingが銅賞入賞
2020年 ツヴァイゲルトレーベ30本定植
2021年 ヴィオニエ、ムールヴェードル、バルベラ、テンプラニーリョ、アルバリーニョ、ソービニヨンブラン
定植。開墾地は50a増加。 (2021年から2023年まではコロナ感染拡大のため辛酸をなめる。)
2024年 垣根龍眼栽培方法の改善を試みる。
Video <2014年~15年 開墾の様子>
江戸時代初期徳川幕府が落ち着いてきたころ、僕の先祖は前田利長公の下で働いていたらしいのですが、故あって前田家よりお暇をいただき、信州安曇野明科の現在地に定着し農家になったらしいです。僕で10代目となります。
定着地は、長野県を南から北へ流れる犀川の氾濫原から一段高い河岸段丘の端っこにあり、西には北アルプス常念岳がデンとこちらを見下ろしているところ。常念岳が一番かっこいい角度で見える場所と勝手に思っています。
2019年10月23日掲載.Vol.58ぼーのふぁーむ明科
よみもの NAGANO WINEオフィシャルサイトに掲載されました。