わが畑では、シャルドネが最初に芽吹くのですが、写真のように少し膨らみかけています。 いよいよ、ぶどう樹との対話がはじまると思うとわくわくした気持ちになります。 来週には石灰硫黄合剤を散布し、健全なワイン用ブドウを収穫できるように努力していきたいと思います。
2021年初より、新たに約50アールの荒廃農地の開墾をしました。 そこには、ソービニヨンブラン、アルバリーニョを植栽しようと計画しています。 ソービニヨンブランは、安曇野一帯が産地化しつつありますので安心して栽培できると思います。 アルバリーニョについては、チャレンジですが、和食に合うイメージがあるので今後を期待して 栽培していきます。 ...
2020年は、暖冬からスタートしましたが、かつてない冬季の少雨のためか、桜の開花は平年並みでした。 その後6月から7月も過去最大量の梅雨となり、防除作業も難しい時期を過ごしました。夏から秋の収穫期には台風がひとつも通過しないほどの好天に恵まれました。晩成種はとても良い結果となりました。 この年のブドウは、フィールドミックスした新商品となって21年秋ごろにリリース予定です。