長野県に古来からあるワインぶどう「善光寺龍眼」ですが、欧州系品種と違って、1年目、2年目は果実を付けず心配しました。 しかし、3年目で一樹にひと房なり、4年目にして新梢の7割にひと房ずつ果実を付けました。今年は、30〜40キロくらいしか収穫できないので試験的に醸造してみようと思います。
天王原のシャルドネたちは伸長が早くもうトップラインまで届いてきました。570メートルから600メートルの標高差がありますので、下の畑から順番に上の畑にむかって作業していきます。 気が付いてみると、日没近くになることも多いこの頃です。日没時には、梅雨時期ならではの雲とその間からの夕陽が光背のように安曇野有明山を浮かび上がらせています。
天王原カベルネソービニオンの開花写真です。 天王原メルローの開花写真です。