8月中旬、ぼーのふぁーむ明科のぶどう樹は樹勢が強く摘心作業は3廻り目。ひたすら垣根から飛び出して伸びてくる副梢を整えて回ります。 ぶどうを2房完熟させるためには、健全な葉が1枝20枚と言われています。無駄に枝が伸びないように整えて回る作業はお盆過ぎまで。 早朝の天王原最上部畑からの眺望はとても美しいです。
パッション樽熟天王原メルローが日本ワインコンクールにて初出品、初入賞いたしました。これを記念して8月21日から31日までファーマーズガーデン明科にて販売することといたします。 ご興味ある方はお買い求めいただければ幸いです。若々しいメルローです。飲みごろは、今から5年先位まで。ワインを美味しくいただくにはワインセラーにて保管されることをお勧めいたします。 特別な日にお肉料理とともにいただくと相性がいいと思います。
今年の梅雨は本格的なものでした。曇天や雨の日が多く梅雨明け宣言も7月下旬。メルローの色づきがやっと始まりました。 梅雨明け後は典型的な安曇野の夏で、晴れては夕方から夜に夕立が降ります。 この調子だと10月中旬くらいの収穫になるのではと予想されます。