天王原から安曇野を眺めると、田植え作業が進んで水鏡が増えています。静かな風景ですが、動きが感じられてうれしくなります。 天王原のぶどう樹たちも、毎日順調に伸びていて、芽掻き作業を始めました。
2018.5.11シャルドネたちは順調に新芽がのびてきました。もう少し伸びたら芽を選別して芽掻きをしようと思います。健全で品質の高いぶどうに育てるために、こまめに手を入れていきます。
安曇野の住人は北アルプスのことを「西山」と呼ぶのですが、畑から西山を望むと、二つの象徴的な山が目に留まります。正面に見える山が常念岳、ちょっと右側に有明山。有明山は別名信濃富士と呼ばれています。 5月上旬のこの時期、日没まで畑にいるとちょうど有明山に夕陽がゆっくりと沈んでいきます。いい風景を見たなあ、とちょっと幸せな気分になる今日この頃です。