畑を回っていて、シャルドネのとある樹で開花しているのに気づきました。天王原畑では最初に開花した品種になりました。 芽吹きはツヴァイゲルトレーベが一番早かったのですが、こちらはまだつぼみのままです。 一筋縄ではいかないぶどう樹。防除のタイミングは天気予報を睨めっこしなつつ健全なぶどうにしていきたいです。
新商品天王原シャルドネ2021ができました。アタックの爽やかな柑橘系の香りが特徴で冷やしていただくと気持ちが良いと思います。 まずは、店長のおかげで売り場の自由度がきくファーマーズガーデン明科の模様替えをし、現在8アイテムフルラインナップを置かせていただいております。 「天王原シャルドネ2021」が新商品のポップを付けて追加陳列しました。これからの暑い季節、爽やかな気分を演出してくれると思います。 そしてその下に、「天王原シャルドネ2019」を置きました。3年経って熟成感の味わいのシャルドネになってきましたので、「垂直」飲み比べもおすすめです。適正な温度で数年経過したワインは健全に熟成を進めていきます。 分かりにくい写真ですが、もうなくなってしまう貴重なワインもワンフェース顔出ししています。安曇野では一番品ぞろえがいいのがここですが、 このうち、近々おわってしまうのは、2018のPassion樽メルロ、天王原地中物語2020、えべや龍眼2020の3つです。 次の新商品登場は、10月以降になります。よろしくお願いいたします。
安曇野天王原の私の圃場で、一番先に展葉してきたのが、ツヴァイゲルトレーベ。そのあとは、シャルドネが続きます。 シャルドネ畑は150aほどありますが、展葉から新梢となってぐんぐんと伸びだしました。 多くの新梢の中から果実をならせる枝を選びその他の枝は掻いていきます。今年もきれいなぶどうが実り、爽やかな白ワインになってくれることを願いながら。