今までの経験だと、欧州系ワインぶどうは定植した年からブドウの花が咲き房をつけることが多く、ぶどうが成ることがすぐに確認できます。 善光寺龍眼の場合、定植1年目、2年目は花が無かったので、本当に大丈夫かと心配していましたが、3年目にして、初めて一つの樹に2房成りました。小さいですが。 全ての新梢に成らないことが不思議でまだまだ不安は尽きません。
カベルネソービニオンが色づき始めました。今年秋から本格的な収穫となります。下側の芽をかき取って新梢数を減らしましたが それでも沢山実っています。今後の天候が良ければ素晴らしい収穫になりそうです。
8月中旬、ぼーのふぁーむ明科のぶどう樹は樹勢が強く摘心作業は3廻り目。ひたすら垣根から飛び出して伸びてくる副梢を整えて回ります。 ぶどうを2房完熟させるためには、健全な葉が1枝20枚と言われています。無駄に枝が伸びないように整えて回る作業はお盆過ぎまで。 早朝の天王原最上部畑からの眺望はとても美しいです。