今年の梅雨は本格的なものでした。曇天や雨の日が多く梅雨明け宣言も7月下旬。メルローの色づきがやっと始まりました。 梅雨明け後は典型的な安曇野の夏で、晴れては夕方から夜に夕立が降ります。 この調子だと10月中旬くらいの収穫になるのではと予想されます。
開墾から5年にして、有難いことに一定のご評価をいただきました。安曇野ワイナリー様の丁寧な醸造のおかげです。また、 開墾のボランティア、安曇野市農業委員会の皆様、ご指導いただいた長野県の皆様、そして、汗を流してぶどうたちと向き合って管理してくれた農園スタッフ、家族に感謝いたします。 発表の翌日、スタッフ家族とともに記念写真を撮りました。 2017年は、冷夏で心配していましたが、9月から晴天が続きブドウは酸を保ちながら糖度が追いついて上昇した年。加藤さんからは、もっと収穫時期を引っ張るように再三言われつつ、収穫スタッフの手配もあり苦労した年。 いろいろな思い出がありまたこの結果により貴重な勉強をさせて頂きました。経験を積み重ねて、多くの方々をもっと幸せにするワイン造りができたらうれしいです。
パッション天王原樽熟メルロ2017、フィールド天王原シャルドネ2018を畑に持ち込んで記念写真を撮りました。 畑では新梢誘引と副梢取りを続けています。次は、摘心作業、防除など、6月から7月はぶどう樹たちの成長に追いついていくのに精いっぱいの状況です。