天王原ヴィンヤードの中で、一番早く萌芽、展葉を始めたツヴァイゲルト種。早生種なのか、若木だからなのか? 今年は少し収穫して、新酒として11月にはの飲めるようなタイプのワインを造ってみたいと思います。季節は、平年に比べて1週間程度早めに推移しています。
ブドウの芽が動き出す前に新開墾地に垣根たなの設置をしなくてはなりません。今回は、ぶどう苗がもうすぐ送られてくるので、定植が先、棚設置が後になります。 とりあえず、できることからやっていきます。柱位置を出した後、隅柱につなぐアンカーを設置します。隅柱から5,60センチのところにバックホー0.08で穴を掘り、埋め戻し。 なんとか、2日かかって34個のアンカーを設置し終わりました。
わが畑では、シャルドネが最初に芽吹くのですが、写真のように少し膨らみかけています。 いよいよ、ぶどう樹との対話がはじまると思うとわくわくした気持ちになります。 来週には石灰硫黄合剤を散布し、健全なワイン用ブドウを収穫できるように努力していきたいと思います。