2024年はぶどう樹にとって過酷な年でした。特に気温は夏から秋にかけて高温状態が続きましたので、品種によっては色付きが悪かったり、糖度が乗らなかったりしたものもありました。冬は暖冬で芽吹きが早まるかと思われましたが、3月に冷え込みが来て普通のタイミングでの芽吹きでした。その後梅雨時期までは例年並みでしたが、梅雨明け後からの猛暑は体力を消耗するものでした。最高気温は30度越えが続いたものの安曇野天王原地区では夜温は22度程度まで下がっていましたのでまあまあと言ったところでした。
2024年はぶどう樹にとって過酷な年でした。特に気温は夏から秋にかけて高温状態が続きましたので、品種によっては色付きが悪かったり、糖度が乗らなかったりしたものもありました。冬は暖冬で芽吹きが早まるかと思われましたが、3月に冷え込みが来て普通のタイミングでの芽吹きでした。その後梅雨時期までは例年並みでしたが、梅雨明け後からの猛暑は体力を消耗するものでした。最高気温は30度越えが続いたものの安曇野天王原地区では夜温は22度程度まで下がっていましたのでまあまあと言ったところでした。