桜が咲き始めそうな今日この頃ですが、この時期に合わせて新商品を2アイテム発売したいと存じます。
一つ目は、穂高の漆の芸術家髙橋節郎氏の赤漆を使った作品が目をひく、クラシックシャルドネ樽熟成2022です。
2022年は安曇野天王原では天候に恵まれて健全果が実りました。このシャルドネはクラシックというように酸化的なニュアンスのあるシャルドネですが補糖をしていないので果実味もあり熟成感もある普通のシャルドネワインとは一味違った味わいになっております。
二つ目は、これも高橋節郎氏の作品で地中物語にも使わせていただいている漆黒のラベルが目印のプライベートリザーブ2022です。
こちらの品種は、欧州系品種カベルネソービニヨン70%、メルロー30%で混醸しています。ぶどうはシャルドネと同じく健全に育ちました。
1空き樽と2空き樽を使って樽熟成しています。赤ワインにしてはすっきりした飲み口になっております。
販売店は直接販売もしておりますが、ファーマーズガーデン明科様にてまずは先行販売をして、準備が整い次第デリシア様店頭にて地元限定で販売していく予定です。製造本数も各400本程度と少ないため、安曇野地域や松本地域限定で少しずつ販売していきます。こちらにお越しの際はまずはファーマーズガーデン明科にお立ち寄りくださいませ。