6年目になる垣根仕立ての龍眼ですが、9月になってから急速に色づき始めました。色づいたと言ってもグリ色です。
棚仕立ての普通の龍眼に比べて小ぶり、小粒な感じです。棚仕立ての場合は、肩を落とし先を落として子房に仕上げるのですが、わが園の垣根龍眼はそのまま放任です。
放任ですが、勝手に小粒、子房になるので凝縮感はあります。酸は今年の残暑に負けずに残っていますのでどのように化けるか楽しみです。
今年は、伝統的なシュールリー製法により造ってもらいます。加えて、秘密の一ひねりを行いますのでワインを乞うご期待といったところです。
収穫は、10月中旬を予定しています。